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【15歳年の差婚】後悔しないために!結婚前に知りたかった1つのこと

暮らし

「年上の彼と結婚していいのか迷っている」

「好きな人と年齢が離れすぎていて、この先に進んでいいか悩んでいる」

年の離れた男性との将来を考えると、少し不安になることはありませんか?

私は、15歳年上の夫と結婚して9年になります。

交際当初から結婚、そして今に至るまで「15歳差」と伝えると、多くの人は驚きます。

結婚してから「もっと真剣に考えておけばよかった」と後悔した経験があります。

それは、年の差が原因で子どもを望むことを諦めたことでした。

だからこそ、同じように迷っている方や悩んでいる方に伝えたいことがあります。

大切なのは、結婚前に冷静に情報を集めておくこと。

この記事では、年上の男性との結婚を迷う方に向けて、後悔を防ぐためにできることをお伝えします。

「本当にこのまま進んでも大丈夫かな?」という将来への不安が少しでも軽くなれば幸いです。

はじめまして!ちょびです。
15歳年上の夫と3人のこども(7歳、5歳、3歳)、義母+ねこと一緒に暮らしています。

ある日、「家計が大赤字・・・」ということに気が付き一念発起。金融知識ゼロの超初心者がお金と人生の勉強をはじめました。
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年上の彼との結婚を迷う理由

彼のことは好きなのに、結婚していいか迷ってしまう。

結婚という大きな決断を前に、立ち止まってしまう瞬間は多くの人が経験します。

年上の彼との結婚を迷う理由は、大きく3つに分けられます。

  • 将来や生活に対する「現実的な不安」
  • 親や周囲の理解を得られるかという「精神的な不安」
  • 相談できる人が少ないという「孤独感」

不安に思うということは、それだけ真剣に考えている証拠。

好きという気持ちで駆け抜けることもできますが、後悔しないためには考えることも必要です。

ここでは、結婚を迷う原因を解説していきます。

将来や生活に対する「現実的な不安」

年の差婚で最も多いのは、「将来」への不安ではないでしょうか。

「夫に先立たれたら、老後の生活やお金はどうしよう」

「もし病気や介護が必要になったら、私に支えられるだろうか」

年齢の差がある分、老いのタイミングや働ける期間にも差があります。

子育て、介護、老後の暮らしは、どれも避けては通れない現実です。

夫にもしものことがあれば、年下の妻が家庭を支えることになるかもしれません。

同年代の夫婦であれば「2人で頑張ろう」と乗り切れる場面も、年の差婚では「私が頑張らないと」と思い込みやすくなります。

「将来、いつどうなるか分からない」──

先の見えない未来こそが、年の差婚における最大の不安なのです。

親や周囲の理解を得られるかという「精神的な不安」

年の離れた男性との結婚を報告すると、驚かれることも多いです。

「大丈夫?」「やめておいたほうがいいんじゃない?」と、

親や友人から心配の声や、反対されることもあるでしょう。

「年の差婚」というだけで、良いイメージを持たれないこともあります。

自分で決めたことなのに、「もしかして間違っているのかな」と不安になるかもしれません。

ですが、親や周囲の反応が気になるのは自然なことです。

人は誰でも、結婚するときは「祝福されたい」「親や友人に認めてもらいたい」という気持ちを持っています。

反対の声をすべて受け入れる必要はありませんが、「なぜ相手が不安に思うのか」を整理してみると、自分の気持ちも少しずつ落ち着いていくはずです。

相談できる人が少ないという「孤独感」

年の差婚を考えている人の多くが感じるのは、「相談できる人がいない」という孤独感です。

身近に同じ悩みを抱えている人は、意外と少ないものです。

1人でネット検索をしたり、SNSで情報を探したりしていませんか。

実際に同じ経験をしている人の話を聞ける機会は多くありません。

1人で悩んでいると、答えが見つからないまま不安が膨らんでいきます。

それは、まだ体験していないことを想像しているからです。

もし近くに相談できる人がいないときは、「答えを出そう」と焦る必要はありません。

解決しなくても、誰かに話しを聞いてもらうことで少し気持ちがラクになることもあります。

気持ちを言葉にすることが、前に進む一歩になります。

将来への不安を軽くする方法

年の差婚に対する将来への不安を軽くするには、「情報を集めること」と「自分の気持ちを確かめること」が大切です。

これまで経験したことのない人生を歩もうとするのですから、誰でも最初は不安を感じます。

「もし1人になったらどうしよう」

「年を重ねた夫を支えられるかな」

「子どもは望めるのだろうか」

そんな気持ちになるのは自然なことです。

ここでは、将来への不安を軽くする方法を解説します。

不安の原因を確認する

将来への不安を軽くするには、「何が不安なのか」を知ることが大切です。

ぼんやりとした不安は、見えない霧のようなもの。

いつまで経っても気持ちは晴れず、心だけが疲れてしまいます。

漠然とした不安は簡単には消えません。

歳の差があるからこそ、将来への準備が大切。

主な不安の原因は、以下の5つです。

  • お金の不安
  • 子どもに関する不安
  • 老後の生活
  • 介護への備え
  • 周囲の目や意見

不安の原因を知ることで、対処法を考えることができます。

夫との結婚を振り返り、これらの不安にどう向き合い、解決していけばよいのか、私の体験談を交えながら解説しました。

詳しくは、【15歳年の差婚】後悔してる?結婚生活9年をふりかえってみたをご覧ください。

第三者の意見を取り入れてみる

「この選択でいいのかな」と迷ったときは、第三者の意見を聞いてみることも一つの方法です。

身近に相談できる人がいないと、1人で考えてばかりでなかなか答えはでません。

結婚相談所や専用のサービス、あるいは同じ経験をした人の声に触れてみましょう。

自分では気がつけなかった考え方や、客観的な視点を得られることがあります。

比較サイトや無料の資料請求を活用してみるのも良いきっかけになります。

大切なのは、誰かに流されるのではなく自分の気持ちを整理する材料にすることです。

第三者の客観的な意見が、自分の気持ちを確かめるきっかけになるかもしれません。

詳しくは、結婚相談所の資料を無料でお届けできる【結婚相談所比較ネット】をご覧ください。

結婚への優先順位をつける

結婚を迷うときは「自分にとって1番大切なものは何か」を整理してみましょう。

優先順位をつけることで、自分の気持を整理することができ、現実と向き合うことができます。

私の場合、優先順位の1位は「自分の人生を楽しむこと」でした。

その頃は結婚への強い憧れも、子どもを育てたいという願望もありませんでした。

「この人となら人生を楽めそう」

そう思えたことが、夫との結婚を決めた理由です。

結婚で大切にしたいことは、人によって違います。

  • 仕事を続けたい、キャリアアップを目指したい
  • 自分の時間、家族の時間を大切にしたい
  • 趣味を楽しみたい 
  • 価値観を大切にしたい
  • 子どもを育てたい

自分にとって大切にしたいものや気持ちを知るために、「自分にとって何が優先なのか」を明確にすることがおすすめです。

情報を活用して冷静に判断する

不安を抱えたまま結婚を決めるのではなく、情報を活用して冷静に判断することが大切です。

「好きだから」という気持ちだけでは、解決できない現実の壁もあります。

たとえば、老後の生活費、病気や介護、子育てのタイミングなど。

少し具体的に考えてみるだけで、心構えが変わってきます。

私も結婚前に、Yahoo知恵袋で年の差婚の体験談や悩みを調べていました。

同じ悩みを抱える人の声を聞くことで、「不安なのは自分だけじゃない」と思うようになりました。

情報を得ることで、冷静になり、自分の納得する判断ができます。

焦らず自分のペースで進んでみることが、未来への一歩です。

年の差婚のメリット・デメリットについては、【15歳年の差婚】後悔しないためのメリット・デメリット徹底解説をご覧ください。

結婚前に知っておきたかった1つのこと

結婚を決める前に知っておきたかったこと。

それは「焦らずに、自分の気持ちを大切にすること」です。

結婚はゴールではなく、新たな人生のスタート地点です。

「どんな人生を一緒に歩みたいか」を考えることが何より大切です。

現実を見つめることで、将来への不安をなくし、自分にとって何が大切なのかを考えるきっかけになります。

私は正直、「何とかなる」と思って結婚しました。

実際に何とか過ごしていますが、子どもを諦めた後悔や夫に先立たれる不安を感じることはあります。

ですが、それ以上に夫と過ごす日々は、人生に彩りを与えてくれています。

不安も後悔も感じるときはありますが、この結婚を選んでよかったと思っています。

これから年上の彼と結婚を考えている方には、「自分が納得できる選択」をしてほしいと願っています。

1人で悩まず、親や友人、時には第三者の意見を聞くことで、答えを見つけられる日が来るでしょう。

後悔しない未来は「正解を選ぶこと」ではなく、「自分の選んだ道を大切に進むこと」から始まります。

迷ったら立ち止まって考えてみる

結婚に迷ったり不安になったりしたときは、一度立ち止まって考えてみると良いでしょう。

迷うことは悪いことではなく、自分と真剣に向き合っている証拠です。

結婚するときに大切なことは、将来を見据えることです。

「好き」という気持ちや勢いだけでは、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。

  • 子どものこと
  • 老後のこと
  • 病気や介護のこと

乗り越えなければならない「現実」を知ることが重要です。

不安な気持ちを抱えたまま進むのではなく、一度立ち止まり、今の自分が本当に望む未来を想像してみてください。

真剣に考えた時間が、後悔のない選択へと導いてくれるはずです。

不安を抱えたままでも前を向ける

結婚に「完璧な準備」はありません。

誰もが不安な気持ちと向き合い、新しい人生をスタートさせるものです。

大切なのは、不安をなくすことではなく、不安と上手に向き合っていくこと。

向き合うことで、どんな状況になっても現実を受け入れて前に進むことができます。

年の差婚では、「パートナーとともに過ごせる時間が短い」という現実があります。

ですが、未来のことは誰にもわかりません。

私は15歳年上の夫と結婚しました。

私が60歳になる頃には、夫は75歳。

定年退職してから、「2人で老後を楽しもう」と思っても、その頃にはきっと遅いだろうと考えています。

だからこそ「いつか」ではなく、「いま」を一緒に楽しむことが大切だと感じています。

不安を整理することで、「いまを大切にしよう」という行動のきっかけが生まれます。

将来の心配よりも「いま」を大切にしてほしい。

限りある時間を大切に過ごすことが、後悔しないためにできることです。

まとめ:後悔しないために、現実を見つめて納得のいく選択をしよう

年の差婚に限らず、結婚は「未来の保証」があるものではありません。

結婚してから後悔しないためにも、現実を受け入れながら、自分が納得のいく選択をすることが大切です。

結婚には喜びもあれば不安もあります。

時には、人に相談したり、自分の気持ちを見つめ直したりする時間が必要でしょう。

「自分はどう生きたいのか」

「大切な人とどんな未来を築いていきたいのか」

焦らずに、自分のペースで答えを見つけていけばいいのです。

未来を心配し過ぎるあまり、目の前の幸せを見落としませんように。

小さな幸せの積み重ねが、きっと人生を豊かにしてくれます

年の差婚や年上の男性との恋愛に悩んでいる方の心が少しでも軽くなると嬉しいです。

これからも「昨日より今日をラクにする」を目指して情報発信していきますので、「ちょびのブログ」を楽しんでいただけたら幸いです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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